救護施設ホーリーホーム

TEL 06-6791-8236(代)
ホーリーホームではひとりひとりに、担当の相談員がついて、その人の希望にそった支援を行います
理念と概要へ

1.「体調の安定、療養」の支援

生活リズムをととのえて、体調の安定を支援します。
病気で通院が必要な方には、治療が受けられる環境をととのえます。
食生活も規則正しく。
規則正しい食生活で健康な身体を
定期健診 定期的な健診も行っています。

2.様々な課題の解決の支援

借金問題、離婚問題など法的な問題の解決をお手伝いします。
大阪弁護士会との委託契約により、担当弁護士に相談(電話、来所、訪問)が可能です。
家族関係の調整など、難しい課題も職員がサポートします。
法律相談

3.「働く」の支援

仕事探しのお手伝いをします。
仕事が決まったあと、初給料が出るまでの間の交通費、食費などを貸し付けます。
外での仕事が難しい方には、施設の中でお仕事をしていただくことができます。(内職作業、施設内賃金制清掃)
居宅生活練習 ホーム内での内職作業

4.「生きがい、人との交流」の支援

生け花クラブ、手芸クラブ、書道クラブ、カラオケクラブなどに参加していただき、趣味を広げていただくことができます。
季節のさまざまな行事や日帰り旅行などに参加することができます。
人とのコミュニケーションが苦手な方は、SSTのプログラムをうけることもできます。
SST(社会生活技能訓練):コミュニケーションのスキルを身に付ける練習です。

生花 出来上がった作品は、施設内に飾られます。

5.「地域で暮らしたい」の支援

積極的に地域への移行を支援しています。
完全にひとりで生活することに不安がある方には、ヘルパーなどのサービスを受けるための手続きをお手伝いします。
マンションの一室を利用しての居宅生活訓練事業を行っています。 約1年を目途に料理や、金銭管理、服薬管理などを練習して、一人暮らしを目指します。 お食事会では、季節にあわせたお料理をメンバーみんなで作ります。
お料理作り
居宅生活練習 居宅練習に使用するマンション

6.「施設を退所した後」の支援

施設を退所した後も、職員がみなさんの生活の相談にのることができます。
希望者には、職員がおうちを訪問したり、施設に通ってきて内職作業や清掃に参加することもできます。 ひとり暮らしが不安な方も、慣れた職員のサポートで安心して地域で暮らすことができます。
専任の職員が訪問します専任の職員が訪問します